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安眠するための生活習慣とは

安眠するための生活習慣としては、規則正しい生活を送ることです。安眠のためには、運動やバランスのとれた食事が重要なポイントになりますが、眠る時間が不規則になっていると安眠を得ることが難しくなります。人間の身体には、体内時計があり、睡眠のタイミングやホルモン分泌などもこの体内時計によりコントロールされています。規則正しい生活を送ることで体内時計を整え、睡眠を円滑にすることが可能になります。
運動は、安眠のために重要なポイントです。一度だけの運動では効果が弱く、習慣的に運動することが大切です。ただし、激しい運動は、睡眠の妨げになってしまうため、負担の少なく長続きしやすい有酸素運動である軽いランニングや散歩などが適しています。有酸素運動を行うことで、寝付がよくなり、深い睡眠を得やすくなります。特に、高齢者の方などは、普段から不眠がちな人ほど効果があらわれやすい傾向があります。運動するタイミングによってはより効果を得ることが可能です。運動する理想的な時間帯としては、就寝前3時間くらいの夕方から夜にかけてです。この時間帯に運動することで脳の温度を一時的に上げることができます。一時的に温度が上がることで、運動しないときに比べると寝るときの脳の温度低下量が大きくなるため、安眠しやすくなります。
就寝1時間前の生活習慣もポイントになります。就寝直前までパソコンやスマートフォンなどを触っていたり、テレビを見ていると脳を激しく興奮させることになります。強い光の刺激は脳が光の情報処理のためにフル稼働することになります。脳や神経が高ぶっている状態では、良い睡眠を得ることができなくなるため、就寝1時間前は、光の刺激を少なくし、脳の興奮をしずめていくようにします。基本的には、パソコンなどは就寝2時間前までに終了しておくことです。どうしても夜間にパソコンなどを利用する機会が多い場合には、最低でも就寝1時間前には終了することを目安にし、寝る前の光の刺激を減らし、脳の興奮をしずめていくようにします。